「暮らし感光案内」はじめに ・ 目次のページ
「見ることの観光から、感じることの感光へ。」訪れた方とまちの人々が出会い、ちいさな化学変化が起きたら。岡崎の暮らしに光を当てて、少しずつ伝えていきます。
「見ることの観光から、感じることの感光へ。」訪れた方とまちの人々が出会い、ちいさな化学変化が起きたら。岡崎の暮らしに光を当てて、少しずつ伝えていきます。
SHOP
2024.04.16 UP
「暮らし観光」とは、これまで当たり前とされてきた、名所旧跡や温泉を巡るような観光ではなく、その地域独自の暮らし――地元の人に親しまれているお店や食べ物、文化などを楽しむ観光の造語です。
岡崎市は名古屋まで、電車で約30分。
人口が約38万人の都心でも田舎でもないまちです。
徳川家康が生まれた岡崎城とその城下町があり、100年以上続く企業や商店が多い反面、公共空間のリニューアルやリノベーションまちづくり事業も行われ、新旧がちょうどよく入り混じってきています。
都会的な文化やサブカルチャーも、便利さもあるのに、自然や伝統や人情味もすぐそばにある不思議さと豊かさ。
そんな観光地ではない「暮らし」と「商い」が入り混じった場所だからこそ、お店の入り口がわかりづらかったり、面白く魅力的な場所が見えづらかったりします。それが少しでも伝わるようになったら。
私たちが日々暮らす中で感じている、楽しさや豊かさを感じる瞬間に光を当てるように、アングルの周りを中心におすすめしたい場所をまとめました。この記事たちが岡崎を感じて、楽しむきっかけのひとつになれば、嬉しく思います。
vol.1「懐かしさのある場所」 ・一隆堂喫茶室 (カフェ) ・菊や (洋食) ・龍城温泉(銭湯)※閉業 vol.2「暮らしを彩るものたち」 ・FILT.(インテリア) ・Eins&Zwei(セレクトショップ) ・Flower Velb(花屋) vol.3「一歩踏み出してみたい場所」 ・喫茶レストラン丘(喫茶店) ・銀界拉麺(ラーメン) ・九州中華料理店(中華料理) vol.4「伝統と景色」 ・甲山八幡宮周辺(神社・公園) ・石原邸(旧家) ・磯部ろうそく店(和ろうそく) vol.5「味のある佇まい」 ・小料理屋ecumer(ビストロ) ・at the table est 2015(ビーガン料理教室など) ・DENVER(パブレストラン) vol.6「すこし足を延ばして」 ・宮ザキ園(産地茶問屋・カフェ) ・夕方喫茶(カフェ) vol.7「循環する自然と繋がる」 ・乙川 ・六供配水塔(給水施設) ・Camping Office osoto(コワーキング、シェアオフィス) vol.8「暮らしを彩るものたち②」 ・MATOYA(クラフトショップ)※移転 ・coletocole(ドライフラワー) ・La Trouvaille(アンティーク)※移転 vol.9「懐かしさのある場所②」 ・ベルン洋菓子店 (ケーキ、サンドイッチ) ・ペンズアレイタケウチ (文房具) ・丸長(そばうどん)※閉業 vol.10「地域と未来に続く暮らし」 ・二七市(朝市) ・wagamama house(惣菜、クッキー、レンタルショップ)※閉業 ・籠田公園 ・abundantism(リメイク・オリジナル・セレクトショップ) vol.11「記憶に残り続ける場所」 ・岡ビル百貨店(複合施設)※閉業 ・スパゲッチの店 オーマイキッチンこも(洋食)※閉業 vol.12「一人時間を楽しむ」 ・Libra と伊賀川(図書館、川) ・みゆき(和食、小料理) ・BEER CAFE 154(クラフトビール、軽食) vol.13「懐かしさのある場所③」 ・富岡屋(豆腐屋) ・Pasta&Cafe Baku(パスタ) ・和泉屋(和菓子屋) vol.14「ローカルとカルチャーの交差点」 ・タックメイトセンガ(コンビニ) ・Quiet village(ハンバーガー) ※移転 ・Masayoshi Suzuki Gallery(ギャラリー) vol.15「日常の景色をつくる」 ・エキュメハナレ(ガレットモーニング) ・PALLALER WORLD MILKTEA(ミルクティー) ・Park Side Cafe(焼き菓子・カフェ)※閉業 vol.16(最終章)「ちょっと特別な日に」 ・bistorot Ao(ビストロ)
「暮らし感光案内」 目次
「見ることの観光から、感じることの感光へ。」
訪れた方とまちの人々が出会い、ちいさな化学変化が起きたら。岡崎の暮らしに光を当てて、少しずつ伝えていきます。