小値賀島スパイスカレー食堂と「The Journal of Landers」上映会

2020.12.10 UP

12/17(木)の11:00~15:00まで、ポップアップカレー食堂と小値賀島の暮らしを伝える映像「The Journal of Landers」の上映会を行います。

長崎県の小値賀島より、森道市場等にも出店している出張スパイス料理人、溝端裕子さんがお越しいただき、数量限定でこの日だけの特製スパイスカレーを楽しむことができます。

合わせて、ディレクションに旅する八百屋であるミコト屋の鈴木鉄平さんが入った小値賀島のムービー「The Journal of Landers」 - 小値賀島、いまとみらいと –」も上映。

みなさん、長崎県の五島列島の一つである、小値賀島を知っていますか?

僕も、そもそも小値賀島の存在も、友人であるスパイス料理人の溝端裕子ことみぞちゃんがいなければ知ることはなかったでしょう。

みぞちゃんは、大阪出身で、小値賀島へ地域おこし協力隊として移住。地域の特産品でもあるピーナッツを利用し、元々好きだったスパイスカレーとミックスさせて、「小値賀島ピーナッツカレー」を商品化するなどした後、現在は出張スパイス料理人として様々なところで小値賀島の良さを伝えています。

まだ僕も行ったことがなく、すごく行きたいところの一つ。

今回は、同時に小値賀島の穏やかな島に暮らし、島の未来を想いながら日々を生きている7組の人たちにフォーカスしたインタビューをまとめた映像「The jaurnal of Landers」-小値賀島、いまとみらいと-を上映します。

この映像は、八百屋として全国の生産者を旅して巡っている青果ミコト屋 鈴木鉄平さんがインタビュアーを担当。撮影と編集を手がけたのは、旅を通じて自然と人、植物と人の循環を可視化する写真家 “Masahiro ’Lai’ Arai”さん。そして、音楽とグラフィックを担当したのは、Chalkboyとして手描きアートシーンでも活躍する音楽家 “Henryworks”さんという豪華な映像。

みぞちゃんも、この映像のインタビューされている1人としてご出演されています。

宿は、この街の地域のことを伝える場所でもあるのですが、逆にいろいろな地域から多くの人が来る場所でもあります。ということは、いろいろな地域のことを知れる機会をつくり、地元にいつつほかの地域の接点を作る役割もあるのだと思っています。

そうすると自分の街も違ったアングルで見れるのかもしれません。

そんな機会になれば嬉しいなと思いつつも、美味しいカレーを単純に楽しんでもらえたら嬉しいです。平日開催とはなりますが、ぜひお気軽にお越しください。

みぞちゃんの料理は本当に美味しく、そして、その明るいキャラクターに、身も心も満たされるはずです。


<概要>

・日時:2020年12月17日(木) 11時~15時          

・場所:Okazaki Micro Hotel ANGLE(岡崎市籠田町21)

※駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください。

https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1aghTiGgZQ7m0EdqdN8gTbN1JQ14_XnKC&usp=sharing

・上映時間:約23分(11時から30分毎に上映します)

・プロフィール

溝端 裕子

1990年大阪府岸和田市生まれ。長崎県小値賀島を拠点に全国各地でスパイス料理をふるまう。 出会ったことのないスパイスを求めて世界中を駆け巡り中。2年前に株式会社アナンのバラッツさんに協力頂き小値賀島ピーナッツカレーを開発。カレーを通して小値賀の魅力を発信しています。

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