クロストーク#3「“地域を編集する”とは?」

イベント情報

2024.05.20 UP

――今、地域で必要とされる「編集」とは?

ANGLEが4周年を迎えるにあたり、自分たちの役割が地域の編集を手掛ける「まちの編集室」であることだと改めて定義づけました。

編集といっても、本を作ったり、記事を書いたりするだけではないと考えていて、広い意味で捉えると、地域のメディアであり、泊まることでいろいろな情報をお伝えするANGLEも「編集」の仕事をしていると思っています。

ANGLEとして、より編集の力をつけて、地域の役に立ちたいと考えています。

そこで、OKAZAKI BOOK FAIR CROSS TALK #3では、従来の「編集」に留まらず、多岐に渡って地域で編集活動をする出版社の皆さまをお迎えし、地域編集とは何かを考えていきます。

ゲストは、神奈川・三崎にて、夫婦で出版社を営む「アタシ社」、全国各地の土地や人々の魅力を言語化してきた Huuuu.inc の自社レーベル「風旅出版」、神奈川・真鶴にて、出版社と宿を営む「真鶴出版」。

<概要>
クロストーク「“地域を編集する”とは?」
日時:6月9日(日) 13:00〜14:30 <OPEN12:30>
参加費:1500円(現地支払い)
申込方法:以下のフォームよりお申し込み下さい。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeH-P0-GUzAnS7xIs76HLC-VKCIXi1XTUswFSjP-uzL9voXLA/viewform?usp=sf_link
   
ゲスト:
川口瞬(真鶴出版 代表)
徳谷柿次郎(株式会社Huuuu 代表)
ミネシンゴ(夫婦出版社アタシ社 代表)

会場:
Okazaki Micro Hotel ANGLE

※ 申し込みは先着順です。定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。

<ゲスト紹介>

川口瞬(かわぐち しゅん)

真鶴出版 代表。雑誌『日常』編集長。
1987年山口県生まれ。大学卒業後、IT企業に勤めながらインディペンデントマガジン『WYP』を発行。2015年より神奈川県真鶴町に移住。「泊まれる出版社」をコンセプトに真鶴出版を立ち上げ出版を担当。地域の情報を発信する出版物を手がける。「LOCAL  REPUBLIC  AWARD  2019」最優秀賞。
1981年兵庫県丹波市生まれ。近畿大学大学院修士課程修了(建築学)。藤村龍至建築設計事務所(現RFA)の黎明期に様々な用途や規模の建築設計に従事したのち、東洋大学建築学科の設計助手として、設計教育に加えて、産官学連携の「鶴ヶ島プロジェクト」「大宮プロジェクト」等に関わる。2015年に「RF地区整備事業(QURUWA戦略)」の開始と共に岡崎市に移住し、QURUWA関連プロジェクトのコーディネート等に従事したのち、studio36を共同設立。現在、南康生エリアを中心に、家守として子育て広場やコミュニティ寮を準備中。

徳谷柿次郎(とくたに かきじろう)

1982年大阪生まれ。株式会社Huuuu代表取締役。26歳で上京し、編集プロダクション→ウェブのコンテンツ制作会社を経て35歳で独立。長野県に移住をして、全国47都道府県行脚がスタート。主な仕事『ジモコロ』『Yahoo! JAPAN SDG`s』『SuuHaa』など。40歳の節目で『風旅出版』を立ち上げて自著『おまえの俺をおしえてくれ』を刊行。長野市では『シンカイ(休止中)』『MADO / 窓』『スナック夜風』を営んでいる。座右の銘は「心配すな、でも安心すな」。

ミネシンゴ

1984 年生まれ、横浜市出身。
美容師、美容専門出版社編集者を経て、リクルート入社。在職中に「美容文藝誌
髪とアタシ」を創刊し、2015 年に出版社「合同会社アタシ社」を立ち上げ。
「TURNS」編集ディレクター、大手美容メーカー「ミルボン」オウンドメディア編集長、「渋谷のラジオ」パーソナリティなども務める。花暮美容室、本と美容室真鶴店、本と美容室萩店を経営しながら、表現を通して商売をすることをモットーとしている。

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