今回、無印良品名古屋名鉄百貨店に開催している『Exhibition 暮らしをつくるしごと　from 岡崎』の関連企画として、実際に、岡崎の地域の「街」と「里山」の暮らしの豊かさに出会うツアーを行います。

岡崎市の都市戦略であるQURUWA地域にあり、岡崎の暮らしを伝える宿『マイクロホテルアングル』の視点を通し、展示のテーマにもあった岡崎で日々人々の「暮らしをつくるしごと」に実際に足を運び、触れていきたいと思います。

マイクロホテルアングルは、【暮らし感光】というテーマで、物見雄山の観光からこの地域の日々の暮らしを五感で感じられるような観光を目指し、日々活動しています。

4月28日(日)は、『岡崎 暮らし感光ツアー【街編】』。

“岡崎の暮らしをつくるしごと”として、愛知県で唯一横振りミシンを手作業で刺繍する技術を持つ『シバタ刺繡』さん、漆や金箔等を用いた昔ながらの伝統工芸の仏壇をつくる『愛知屋仏壇本舗』さんを見学します。

岡崎の街中ならではの成り立ちや長い時を超え生業を続けている事業者のしごとに触れてみませんか？

＜概要＞
日時：2024年4月28日（日）13:00-16:00
集合場所：Okazaki Micro Hotel ANGLE
参加費：2,000円
申し込み：https://www.muji.com/jp/ja/event/event_detail/?selectEventId=10129

＜講師＞
シバタ刺繍
創業94年、岡崎市の二七市に面する刺繍店「シバタ刺繍」。地元の学生の体操服の名入れから、刺繍アートまで幅広く手がけています。愛知県で唯一横振りミシンを用いて刺繍ができる柴田さん。まるで筆で文字を書くように滑らかに刺繍を施す技術を持つ刺繍店。

愛知屋仏壇本舗
創業74年の仏壇店。「三河仏壇」は岡崎の伝統工芸品であり、今も昔も岡崎の人々の祖先を思う心を支え続けています。三河仏壇とは、愛知県岡崎市を中心に周囲三河地域で作られる「金仏壇」を指し、伝統的な技術を守りながら現代に伝える仏壇店。
https://www.aichiya.co.jp/company/