日常の中で非日常を、頑張りすぎない旅
いつも変わらずそこにある「街の日常」。旅が好きだけど、無理せずのんびり過ごしたいという方におすすめしたい、岡崎の街で過ごす頑張りすぎない旅。岡崎歴3ヶ月のスタッフ夕凪による、旅のご提案。
いつも変わらずそこにある「街の日常」。旅が好きだけど、無理せずのんびり過ごしたいという方におすすめしたい、岡崎の街で過ごす頑張りすぎない旅。岡崎歴3ヶ月のスタッフ夕凪による、旅のご提案。
GUIDE
2025.04.30 UP
こんにちは、スタッフの夕凪です。
つい先日桜が咲いたと思っていたら、あっという間に4月も最終日。岡崎の街はすっかり新緑がきれいな季節になりました。
4月から新生活が始まり、慣れない環境や緊張の日々に少しお疲れな方も多いのではないでしょうか。
私も毎年この時期になると、せっかくの連休でどこか遠くに行きたい気持ちと、お家でゆっくりしたいような気持ちが戦っています。
私のように、旅が好きだけど、無理せずのんびり過ごしたいなという方にこそ、お休みは岡崎の街で過ごしていただきたいです。
スタッフになる前、私はいち旅行者として何度か岡崎に遊びに来ていました。
その時も、生活している今も変わらず感じているのは、心が休まる場所、エネルギーをくれる人がたくさんいること。
朝は穏やかな乙川を散歩しながら深呼吸から始まり、はじめて来たはずなのにどこか懐かしさを感じる老舗喫茶店で常連さんに交じってモーニングを楽しむ
レンタサイクルで少し遠くへ行ったり、カメラをもって街を観察したり、老若男女さまざまな人で賑わう籠田公園で休憩(人間観察も楽しい!)や、カフェで本を読んだり日記を書いたり、、、
どれも岡崎に暮らす人にとっては街の「日常」ですが、そんな日常こそが岡崎に住む前の私にとっては「非日常」で、心地良くも普段とは違う刺激もあり。
あっという間に岡崎の街と人に魅了され、気づいた頃には移住していました。
まだ岡崎に来たことがない方も、過去にお越し下さった方も、日々の疲れを癒しに、連休明けから頑張る活力を蓄えに、是非岡崎の街へお越しください!
私たちスタッフは宿を心地よい場所に整え、ゲストのみなさまにお会いできることを楽しみにお待ちしています。
写真(特記なきもの)/小財美香子
文/坂下夕凪