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「見ることの観光から、感じることの感光へ。」訪れた方とまちの人々が出会い、ちいさな化学変化が起きたら。岡崎の暮らしに光を当てて、少しずつ伝えていきます。

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2024.01.07 UP

「暮らし観光」とは、これまで当たり前とされてきた、名所旧跡や温泉を巡るような観光ではなく、その地域独自の暮らし――地元の人に親しまれているお店や食べ物、文化などを楽しむ観光の造語です。

岡崎市は名古屋まで、電車で約30分。
人口が約38万人の都心でも田舎でもないまちです。
徳川家康が生まれた岡崎城とその城下町があり、100年以上続く企業や商店が多い反面、公共空間のリニューアルやリノベーションまちづくり事業も行われ、新旧がちょうどよく入り混じってきています。
都会的な文化やサブカルチャーも、便利さもあるのに、自然や伝統や人情味もすぐそばにある不思議さと豊かさ。

そんな観光地ではない「暮らし」と「商い」が入り混じった場所だからこそ、お店の入り口がわかりづらかったり、面白く魅力的な場所が見えづらかったりします。それが少しでも伝わるようになったら。

私たちが日々暮らす中で感じている、楽しさや豊かさを感じる瞬間に光を当てるように、アングルの周りを中心におすすめしたい場所をまとめました。この記事たちが岡崎を感じて、楽しむきっかけのひとつになれば、嬉しく思います。

vol.1「懐かしさのある場所」
・一隆堂喫茶室 (カフェ)
・菊や (洋食)
・龍城温泉(銭湯)※閉業


vol.2「暮らしを彩るものたち」
・FILT.(インテリア)
・Eins&Zwei(セレクトショップ)
・Flower Velb(花屋)


vol.3「一歩踏み出してみたい場所」
・喫茶レストラン丘(喫茶店)
・銀界拉麺(ラーメン)
・九州中華料理店(中華料理)


vol.4「伝統と景色」
・甲山八幡宮周辺(神社・公園)
・石原邸(旧家)
・磯部ろうそく店(和ろうそく)


vol.5「味のある佇まい」
・小料理屋ecumer(ビストロ)
・at the table est 2015(ビーガン料理教室など)
・DENVER(パブレストラン)


vol.6「すこし足を延ばして」
・宮ザキ園(産地茶問屋・カフェ)
・夕方喫茶(カフェ)


vol.7「循環する自然と繋がる」
・乙川
・六供配水塔(給水施設)
・Camping Office osoto(コワーキング、シェアオフィス)


vol.8「暮らしを彩るものたち②」
・MATOYA(クラフトショップ)※移転
・coletocole(ドライフラワー)
・La Trouvaille(アンティーク)※移転


vol.9「懐かしさのある場所②」
・ベルン洋菓子店 (ケーキ、サンドイッチ)
・ペンズアレイタケウチ (文房具)
・丸長(そばうどん)※閉業


vol.10「地域と未来に続く暮らし」
・二七市(朝市)
・wagamama house(惣菜、クッキー、レンタルショップ)※閉業
・籠田公園
・abundantism(リメイク・オリジナル・セレクトショップ)


vol.11「記憶に残り続ける場所」
・岡ビル百貨店(複合施設)※閉業
・スパゲッチの店 オーマイキッチンこも(洋食)※閉業


vol.12「一人時間を楽しむ」
・Libra と伊賀川(図書館、川)
・みゆき(和食、小料理)
・BEER CAFE 154(クラフトビール、軽食)


vol.13「懐かしさのある場所③」
・富岡屋(豆腐屋)
・Pasta&Cafe Baku(パスタ)
・和泉屋(和菓子屋)


vol.14「ローカルとカルチャーの交差点」
・タックメイトセンガ(コンビニ)
・Quiet village(ハンバーガー) ※移転
・Masayoshi Suzuki Gallery(ギャラリー)


vol.15「日常の景色をつくる」
・エキュメハナレ(ガレットモーニング)
・PALLALER WORLD MILKTEA(ミルクティー)
・Park Side Cafe(焼き菓子・カフェ)※閉業


vol.16(最終章)「ちょっと特別な日に」
・bistorot Ao(ビストロ)

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「見ることの観光から、感じることの感光へ。」
訪れた方とまちの人々が出会い、ちいさな化学変化が起きたら。岡崎の暮らしに光を当てて、少しずつ伝えていきます。